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モーターのベアリング交換

木工機械の販売・修理　エフマシン

 

手押しかんな盤やプレーナー、

昇降盤に、パネルソーなどなど…

 

木工機械にモーターは付き物で

修理、メンテナンスも行っております。

 

そんな『モーターのベアリング交換』のお話。

いつもの作業風景を、少しご紹介します。

 

外観は、こんな感じ。

 

 

プーリーを外して、

本体側側のカバーが

ボルトとナットで留まっているので外します。

 

　

 

開ける、とこんな感じ。

 

 

中の部分を引き抜きます。

 

　

 

プーリー抜きで抜いていきます。

万力などで固定して、

 

 

上下？左右？　ともかく1組の、

両方のベアリングを抜く。

 

 

新しいベアリングと古いベアリング。

 

 

古い方は、結構ゴミが溜まっていました。

本体もきれいに掃除をします。

 

◆ POINT ◆

ベアリングを傷つけないように入れる。

 

　

 

元通りに組み直して、完成！

この後、動作チェックをします。

 

 

と、シンプルな工程ですが、

モーターやベアリングは、ブレないことが命。

 

中古機械も、より安心して、より末永くご使用いただけるように

本体はもとより、各部品の取り外し、取り付けも、

大胆かつ慎重な作業を心がけております。

 

 

---

 

◆ POINT ◆

そもそもベアリングは消耗品です。

長年の使用で、摩耗・劣化します。

 

錆びたり、焼き付いたり、ゴミが混入したり、などで

モーター本来の力が発揮できないばかりか

最悪の場合、モーターごと交換…なんてことにも。

 

判断基準のひとつとして

『音』があります。

 

普段より、高い金属音や違和感のある音が気になったら

お早目の点検、整備をおすすめいたします。

 

もちろん弊社でも修理を承っておりますので

お問い合わせは下記までお願い申し上げます。

↓↓↓

 

F:machine
TEL　078(742)6654
FAX　078(641)6767

 

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https://f-machine.net/

2021.06.28

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